コロナウィルス騒動顛末記 軽井沢閑古鳥

今日は軽井沢観光協会、元会長である藤巻進軽井沢町長がコロナ影響を語る
軽井沢駅南口、プリンスアウトレットは、少しの人出。平日とはいえ普段よりめっきりと寂しい。軽井沢町内の主要ホテル旅館、民宿等の宿泊施設は、稼働率が3月は前年同期比マイナス25%、4月はマイナス56%、5月はマイナス95%!
各タクシー配車依頼も、例年のGWは1500件以上が今年は70件未満の悲惨!
インバウンド完全に壊滅。夏シーズンは国内客が多いので若干の望みを持っているが、冬・雪目当てのインバウンドが冬までに戻る可能性は期待出来ないとのこと。
まもなく始まる家賃補助は、軽井沢は家賃が県内でも最高水準に高額なので期待大とも。
年間4600組以上ある結婚式も、コロナ以降ゼロ。2年前から力を入れているテレワーク、コワーキングがコロナで拡大定着することを目指すという少しは前向き目標も。
軽井沢がすぐ近くにありながら、観光資源が埋没してしまっている、周辺都市の佐久、小諸、御代田町、も宿泊施設や飲食店舗は壊滅的な状態。商店街はシャター通りと化している。しかも今年は長梅雨で連日の豪雨(※7月11日現在)この10日近くも日照時間は無く、度重なる町中に出没する熊の恐怖!
そして全く山頂が望めない、浅間山の噴火活動と全てが悪循環となっている。

コロナウィルス騒動顛末記

日本の不条理とインサイダー情報をお伝えしますな。

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