コロナウィルス騒動顛末記 新宿歌舞伎町の夜

東京都は6月6日、激増する新型コロナウイルス感染者。そのうち夜の接待を伴う飲食店など「夜の街」関連の感染者が圧倒的多数!
新宿地区の同じ店に勤務するホスト男性ばかりが含まれていた。中には同居している人もいるといい、都は集団感染した経緯を調べている。
 緊急事態宣言の発令以前から「接待を伴う飲食店」として小池百合子都知事から営業自粛を求められていたホストクラブ。4月10日に東京都が休業を要請した施設の一覧にも「ナイトクラブ」があった。
 だが、「文春オンライン」特集班が現地を取材したところ、多くのホストクラブ、キャバクラ、サパークラブでは、看板の灯りを落としホームページ上では休業を公表しつつも、実際には店内で密かに営業を続けるという“闇営業”を行う店も、4月の緊急事態宣言の最中から数多く見受けられたのだ。新型コロナ感染を知りつつも、恋人のためにホストクラブへと通い続けるコロナウィルス感染したキャバ嬢の女性による証言も紹介した。

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「夜の街には近づかないように。特に新宿エリアには、あえてと申し上げたい」
   2020年6月2日に「東京アラート」を発令したとき、小池百合子都知事からクラスターの発生源として名指しで非難された水商売業者が窮地に陥っている。
   また翌3日には、「接待を伴う飲食店」では企業が接待に使う店と紛らわしいということで、西村康稔経済再生担当相からも「キャバクラなどの飲食店」と追い討ちをかけられた「キャバクラ」はたまらない。
   そんなキャバクラ関係の店を救おうと、ナイトクラブやキャバレー、ホストクラブなどでつくる社団法人・日本水商売協会(甲賀香織代表理事)が、新型コロナ感染を防ぎつつ、お客が楽しめるという「スマキャバ」なるシステムを考案した。いったい、どんな楽しみ方なのか――。
「スマキャバ」で、楽しんで!(日本水商売協会代表理事の甲賀香織さん。協会ホームページより)



コロナウィルス騒動顛末記

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